トラヴィス・ペイン（振付師）は、トラジャ以外のジャニーズも担当？SMAP、キンキ、キンプリにも振付？【3ピープル1ミニット】

2月4日に放送される「3ピープル1ミニット」に、トラヴィス・ペイン（Travis Payne）さんが審査員として出演されます。

トラヴィス・ペインさんは世界的な振付師として知られ、マイケル・ジャクソンさんの「This Is It」の振付＆演出を担当。

STARTO（旧ジャニーズ）所属のTravis Japan（通称：トラジャ）の生みの親としても知られます。

そんなトラヴィス・ペインさんですが、STARTO（旧ジャニーズ）との付き合いは最近始まったことではありません。

STARTO（旧ジャニーズ）のダンスを語るうえで欠かせない名振付師について、今回の記事ではご紹介できればと思います。

振付師　トラヴィス・ペインのプロフィール

Tmates!
Love y’all! xo pic.twitter.com/cto3yoqKCu

— TRAVIS PAYNE (@ItsTravisPayne) August 15, 2024

トラヴィス・ペインさんは世界的な振付師として知られるダンサーです。

9歳の頃にマイケル・ジャクソンさんに憧れてダンスを始めると、1992年に初共演を果たします。

以降はワールドツアーにレギュラーメンバーとして同行し、「Dangerous World Tour」「HIStory World Tour」「This Is It」などの振付や演出も手掛けました。

ジャニーズと密接な関係が！

世界的な有名人であるトラヴィス・ペインさんですが、日本との関わりも深い人物で親日家としても知られています。

特に親交が深いのがジャニーズ事務所（現STARTO）。

調べられる限りでは、ミュージカル作品「PLAYZONE」の振付担当をしていたのが最も古い記録のようです。

少年隊のデビュー翌年に初公演となってたようですので、最低でも1986年には仕事上の関わりがあったと見て間違いなさそうです。

SMAPが過去にマイケル・ジャクソンさんの楽曲を踊っていたことがあったようなのですが、それの振付に関してもトラヴィス・ペインさんが担当していたようです。

KinKi Kids・堂本光一との関係

トラヴィス・ペインさんはKinKi Kids（現DOMOTO）の堂本光一さんとも仲が良いようです。

堂本光一さんのソロ曲やミュージカルの振付を担当しており、個人的にメールでやり取りをするほどの仲良しなんだそうです。

近年のグループにも貢献（キンプリ、Snow Man）

ジャニーズ事務所のダンスを初期のころから支えてきたトラヴィス・ペインさんですが、近年の若手グループにも多大な影響を与えています。

特に、King & PrinceやSnow Manは関係が深いようで、振付提供に加えて楽曲のプロデュースも担当しているとのこと。

以前にも増してダンスを武器とするグループが増えてきた印象のSTARTO（旧ジャニーズ）ですが、トラヴィス・ペインさんの功績もかなり大きいものだと言えそうですね。

トラヴィス・ジャパン始動

トラヴィス・ペインさんの名前を冠するTravis Japanの結成は、もともとジャニーズのミュージカル「PLAYZONE」がきっかけとなっています。

トラヴィス・ペインさん直々に選抜したメンバーをミュージカルのダンサーとして育てておりました。

青山劇場の閉館に伴い同舞台も終了することになるのですが、その後もトラジャはダンスの腕前を買われて、近藤真彦さん嵐、タッキー＆翼のバックダンサーとして活躍の幅を広げていきます。

そんな経緯もあり、トラヴィス・ペインさんの名前を冠することになったTravis Japanは、アメリカでのAGT出演や全世界メジャーデビューなど、生みの親の名に恥じない国際的なグループとしてデビューすることになりました。

まとめ

いかがだったでしょうか？

今回は世界的な振付師として知られる、トラヴィス・ペインさんについてお届けさせていただきました。

親日家で日本にもたびたび来ているトラヴィス・ペインさんですが、テレビに出演する機会はそれほど多くないように感じております。

2月4日には「3ピープル1ミニット」でその姿を見ることが出来るかと思いますので、ぜひ、テレビでチェックしてみてくださいね！