サニブラウン・モニタリング初登場！世界陸上で決勝の陸上選手

1月3日に放送される「ニンゲン観察モニタリング」に、世界陸上にも出場した短距離走のサニブラウン選手が初登場することが決まりました！

今回はそんな、サニブラウン選手が出演するモニタリングの見どころに迫っていこうと思います。

アスリート一家として知られるサニブラウン選手の母親や弟の情報も合わせてまとめさせていただければと思いますので、是非チェックしてみてください！

サニブラウン・アブデル・ハキームのプロフィール

ガーナ人の父と日本人の母を持つハーフのサニブラウン選手は、2020年東京オリンピックや2024年パリオリンピックでも活躍した日本陸上のエース選手です。

100mのベストタイムは9秒96、200mのベストタイムは20秒08で、いずれも日本歴代2位の成績を修めております。

また、4×100mRでは37秒43の記録を所持しており、こちらは日本記録でありアジア記録にもなっています。

また、世界陸上には2015年の北京大会から出場しており、2022年のオレゴン大会では決勝に進出し、日本人初の快挙を成し遂げました。

ちなみに、名前については「サニブラウン」が姓、「アブデルハキーム」が名ということになっているようです。

アスリート一家の経歴が凄い！

次々と記録を生み出す、日本陸上界のエース・サニブラウン選手。

そんな彼を育てた両親や、一緒に育った兄弟の経歴も凄いと話題になっております。

父：スポーツバー経営の元サッカープレイヤー

サニブラウン選手の父親はガーナ人で、サニブラウン・アブデル・ラティフさんといいます。

現在は東京都内でスポーツバーを経営しています。

サニブラウン選手も幼い頃は父親の影響でサッカーを習っていたそうで、フォワードのポジションを務めていたそうです。

母：インターハイ出場経験もあるスプリンター

サニブラウン選手の母親、サニブラウン明子さんは福岡県出身で学生時代は全国区の陸上選手でした。

100m走とハードルでインターハイ出場経験もあるスプリンター。

サニブラウン選手に陸上の道を勧めたのも母親だったようです。

弟：アビスパ福岡所属のJリーガー

サニブラウン選手の弟、サニブラウン・アブデル・ハナンさんはアビスパ福岡の下部組織に所属するサッカー選手です。

184cmの長身で空中戦に強く、兄譲りの俊足も持ち合わせているフォワードの選手。

2025年からはトップチーム昇格が決まっており、いよいよプロのJリーガーになるそうなので、今後の活躍に期待したいですね！

モニタリングの見どころは？

プロが変装ドッキリでリレー対決

3日にサニブラウン選手が初出演する人気バラエティ番組「モニタリング」

今回登場するコーナーは、プロ選手が特殊メイクで一般人に変装して紛れ込み、突如凄技を披露して周囲の人の度肝を抜く、という人気企画です。

サニブラウン選手が変装するのは運動不足のお父さん。

俊足自慢の芸能人とリレー対決をするという企画になっているようです。

毎度驚かされるモニタリングチームの特殊メイクですが、190cmの長身をもつサニブラウン選手。

「運動不足のお父さん役」を演じるには少々目立ちすぎてしまう気もするので、いつにも増して特殊メイクの完成度が求められるのではないかと思います。

ビックリする周りの人の反応が毎回面白い企画なので、今回も期待したいところですね(笑)

ショットガンタッチ世界記録に挑戦

更に、TBSの人気番組「最強スポーツ男子頂上決戦」や「筋肉番付」で定番となったショットガンタッチへの挑戦も予告されていました。

これは10m上空から落下するボールに、どれだけ離れた位置から奪取して触れるかを競うゲーム。

現在の世界記録としては、野球選手の青木宣親さんと、サッカー選手の永井謙佑さんが持っている13m60cmになります。

日本陸上界を代表するスプリンター、サニブラウン選手の挑戦ということで、新記録樹立の期待も高まります！

まとめ