LUNA SEAのドーナツ事件とは？30周年の武道館ライブで明かされた真相とは？

2月2日に放送される「EIGHT-JAM」でLUNA SEAの特集が放送されます。

LUNA SEAは1989年結成のヴィジュアル系ロックバンドです。

メンバーでギタリストのSUGIZOさんはX JAPANでhideさんの後釜を務めており、1988年結成のGLAYともツーマンライブを開催するなど、他のヴィジュアル系バンドとの関わりも深いLUNA SEA。

今回の記事では、LUNA SEAのファン＝SLAVEの中では定番となっている「ドーナツ事件」について、お話させていただければと思います。

LUNA SEAのプロフィール

（L→R）真矢、SUGIZO、RYUICHI、INORAN、J

LUNA SEAは中学、高校時代から交流のあった4人とボーカルのRYUICHIさんによって結成されたバンドです。

元々はベースのJさんとギターのINORANさんがLUNACY名義でバンド活動をしており、ドラムの真矢さんとギターのSUGIZOさん（当時はベース）はPINOCCHIOという別なバンドをやっていました。

高校卒業後の進路を考えるタイミングで4人が揃って、その後RYUICHIさんが加入することになります。

そして、RYUICHIさん加入のタイミングで発生したのが、ドーナツ事件なんです。

ドーナツ事件って何？

そんなLUNA SEAのエピソードの中で、ファンに長い事語り継がれているものがドーナツ事件というものです。

RYUICHIさんが挨拶の際に差し入れとしてミスタードーナツを持ってきたときの出来事。

当時4人組のバンドであったLUNACYに対して、RYUICHIさんが持ってきたドーナツは2個だけだったそうです。

手土産を持ってくるほど気配り屋なRYUICHIさんが個数を間違えるはずもないということで、本当は4個あったけどエピソードを盛っているのではないか？などの憶測がされていました。

メンバーの記憶も曖昧な部分があり、ずっと明かされてこなかったドーナツ事件。

しかし、2019年の30周年記念ライブでその真相が明らかになります。

ライブ中、RYUICHIさんに質問された真矢さんは渋々

僕が受け取った時は4つでした。僕が隠れて2つ食べました。

と白状することに。

話の流れ的にRYUICHIさんは犯人が分かっていたんでしょうね。

ファンが憶測しているのが面白くて放置していたのか、30年間あえて寝かせてきたのか、真相は不明ですがLUNA SEAの仲の良さとお茶目さが感じられるエピソードでした

真矢のぽっちゃり＆食いしん坊エピソード

真矢さんといえば、日本を代表する実力派ドラマーで日本芸術専門学校の講師も務める凄い人です。

一方で人懐っこい笑顔が可愛いぽっちゃりキャラのイメージも強い人物。

過去には

・パワフルなドラムを叩くために、あえて体型をキープしている

・痩せてしまうと音が細くなってしまう

という持論を披露して、ぽっちゃりを正当化しておりました。

ちなみに、痩せているのにパワー系のドラムを叩く方は多数おり、様々な人が「そんなことはない」と、愛をもって否定していることも有名です。

食事好きが高じて、イタリアンレストランのプロデュースしたり、バラエティ番組での食事ロケにキャスティングされたりもしています。

真矢さんの表現を借りるのであれば、ビジネスぽっちゃりと言っても良いのかもしれませんね。

まとめ

いかがだったでしょうか？

メンバー個人でのメディア出演も増えてきて、各人の性格も知られてきているLUNA SEA。

一部のファンにとっては予想通りだったのかもしれませんが、30周年に明かされたドーナツ事件事件の真相は非常に面白いものでした。

2月2日のEIGHT-JAMでは様々なエピソードが聞けるかと思いますので、放送に期待したいところです。