グランメゾン東京、朝倉あきが気になる!「光る君へ」にも出演の注目女優

芸能

木村拓哉さん主演で、映画「グランメゾン★パリ」放映が決まった人気ドラマ、グランメゾンシリーズ。

2019年に放送されたドラマの続編として、完全新作のスペシャルドラマが2024年12月29日に放送されます。

こちらは劇場版であるパリ編の前日談となる内容ですので、映画を見る前に見ておきたいところですね!

グランメゾン東京といえば、眼鏡が似合う蛯名美優さんが気になっています♪

女優の朝倉あきさんが演じるキャラクターで、玉森裕太さん演じる祥平の婚約者ですね。

ドラマの最終回では急展開を見せており、続編では特に活躍が気になる人物です。

美優を演じる朝倉さんは、NHKの大河ドラマ「光る君へ」にも出演している、今大注目の女優さんなんですよ。

この記事では、そんな「グランメゾン★東京」の眼鏡女子、蛯名美優を演じる朝倉あきさんについて深掘っていこうと思います。

大河ドラマ出演でも注目を集める実力派女優の魅力を、少しでもお届けできたら嬉しいです。

女優・朝倉あきのプロフィール

事務所プロフィールより

氏名:朝倉あき(あさくら あき)

職業:女優

年齢:33歳

生年月日:1991年9月23日

出身地:神奈川県(出生地は福岡県朝倉市)

身長:165cm

朝倉さんの女優人生は、2006年の東宝シンデレラオーディションに応募し、最終選考まで残ったところから始まります。

その後ドラマや映画に出演しながら実力をつけていき、2010年にNHKの「とめはねっ!鈴里高校書道部」でテレビドラマ初主演を果たしました。

その後も、朝の連続テレビ小説「てっぱん」に主人公の親友役として出演し、主にNHKを中心として人気番組へキャスティングされることが増えていきました。

2013年には、スタジオジブリのアニメ映画「かぐや姫の物語」でヒロイン・かぐや姫役に大抜擢。

監督の高畑勲さんによると、現在の女優では珍しい「ワガママな声をしている」ということで抜擢したとのことでした。

これは「グランメゾン★東京」でも感じられ、パティシエである萌絵(吉谷彩子さん)に嫉妬心を抱く役柄に非常にマッチしていると感じますよね。

グランメゾンシリーズへの出演以降はさらに演技面での評価を上げ、2017年に主演を務めた「四月の永い夢」は、第39回モスクワ国際映画祭で国際映画批評家連盟賞とロシア映画批評家連盟特別表彰を受賞

2019年に民法連続ドラマ「歌舞伎町弁護人 凛花」で主演を果たすほか、「相棒」や「下町ロケット」などの人気ドラマにも出演。

直近では、吉高由里子さん主演で話題となったNHKの大河ドラマ「光る君へ」にも出演されており、三条天皇を支える后役を務めました。

大河ドラマ出演前から歴史好きな「歴女」であることを公言していた朝倉さん。

光る君へのインタビューで藤原道長(柄本佑さん)のことを娍子(ご自身の演じた役)は「怖がっていたのではないか」と語っています。

その恐怖についても、個人的分析をしたうえで演技をしていたとのこと。

自分が不安定な立場だと悟ってしまっているからこそ、そういうふうに見えてしまっていたのではないか。(中略)娍子としても「何を考えているかわからない=怖い」となっていたのかなと。だからこそ、敵に回さないように、道長の娘・妍子が敦明に近づいているところを目撃しても、穏便に済ませようと判断したのだと思います。

大河ドラマ「光る君へ」インタビューより

台本や監督の指示に限らず、登場人物に感情移入して「演技の意味」を追い求める朝倉さんだからこそ、難しい役柄であっても任せたいと思う監督が多いのでしょうね。

ちなみに、話題作に次々出演される朝倉さんですが、熱愛報道や結婚などについての情報は特にありませんでした。

ひとつひとつの役柄に心から向き合って演技に磨きをかけていく朝倉さんのお芝居を、今後も期待したいところですね。

グランメゾンシリーズでの活躍は?

ドラマ公式サイトより

そんな朝倉あきさんですが、テレビドラマグランメゾン★東京」では、グランメゾン東京(レストラン)の若手シェフ・祥平(玉森裕太さん)の婚約者役として出演されていました。

本項目は、一部ネタバレを含みますのでご注意ください。

本ドラマでは、木村拓哉さんとの2枚看板となるイケメンシェフの婚約者役ということで、物語に深く絡んできます。

特に玉森裕太さん演じる祥平は、パティシエである萌絵(吉谷彩子さん)と親しい仲になっていくというエピソードがある本作。

なかなか恋愛までは発展しないまでも婚約者として嫉妬心を描き、物語後半で破局した後も未練があるという、言葉ではない感情表現を多く求められる役柄は演技力に定評のある朝倉さんだから出来たものだと感じます。

視聴者目線では吉谷さん演じる萌絵に感情移入しやすい描かれ方をされていたので、嫌な女という印象を与えることも多かった美優ですが、視聴者にこう感じさせてしまうのも朝倉さんの演技力があってのことだと思います。

以降、物語に大きく関わるネタバレを含みます。

そんな美優は、ドラマ最終回で急展開を見せたことでも話題になりました。

祥平と別れた美優は、「やりたいことを見つける為」と単身パリへ留学。

その後、辛口料理評論家となって帰国した美優に、祥平がプロポーズをして結婚するという流れに。

共同でお店を経営しているシーンが映し出されるなど「急展開過ぎて続きが気になるんだけど!」という幕引きをしておりました。

ドラマ放送後も、玉森裕太さんと朝倉あきさんのオフショットなどが公開されるとネット上には祝福の声が多数寄せられました。

そんな状態で迎えるスペシャルドラマ、そして劇場版。

SNS上では「グラグラしてた祥平が美優という最高のパートナーを得てその後どう成長したのか」「結婚してる祥平と美優のオフショットが最高」など、2人のその後が気になっている視聴者の声が多く見られました。

朝倉あき、2025年の活動予定は?

役者魂を感じるエピソードが多い朝倉あきさんですが、2024年には出生地である福岡県朝倉市の親善大使就任も話題になりました。

このお仕事を始めて長く経ち、今、まるでご褒美のようなこのようなお務めをいただき、本当に嬉しく有り難い気持ちで胸がいっぱいです。

本人Instagramより

朝倉さんのInstagramではこのように心境を綴っており、ふくおか県芸術文化祭2024アンバサダーとしても活動するなど、地域密着への熱意をのぞかせている朝倉さん。

お芝居の方では「シークレットライフ – Secret Life of Humans」という舞台を3月末~4月にかけて行う予定になっているそうです。

話題作に出演する演技力に加え、地域密着によりファン層の拡大が予想される2025年の朝倉あきさん。

今後の活躍にも期待したいところです。

まとめ

いかがだったでしょうか?

今回は、話題作に多数出演する女優朝倉あきさんの演技の魅力に迫ってみました!

グランメゾン★東京で気になっていたけど、こんなに凄い女優さんだったとは…

ご自身の趣味でもある「歴女」っぷりを発揮しつつ、複雑な人間関係を取り持ちながら天皇を支える難しい役柄を演じきった大河ドラマ「光る君へ」も必見です。

最近では地域密着にも力を入れているようで、ますます好感が持てますね。

朝倉さんの今後の活躍に期待しつつ、グランメゾンシリーズの続編が待ちきれないです!

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