カナダ出身の舞踏家モード・アルシャンボーさんが、3月３日に放送される健康列島ニッポンに出演されます。
かわいい見た目のモード・アルシャンボーさんですが、大学時代に日本文化に興味を持ったことで、舞踏家の道を志したそうです。
日本の伝統文化に興味を持ってもらえるのは嬉しいです
今回の記事では、そんなモード・アルシャンボーさんのプロフィールをWikipedia風にまとめてみました。
出身地や大学、年齢はもちろん、独自目線での収入予測についてもまとめてみました。
是非、最後までご覧ください。
舞踏家 モード・アルシャンボーのwiki風プロフィール
モード・アルシャンボー
| 生年月日 | 非公開 |
| 年齢 | 47歳前後（推定） |
| 出身地 | カナダ・ケベック州 |
| 身長 | 155cm前後 ※健康列島ニッポン出演時の川田裕美アナウンサー（158cm）との比較から推測 |
| 血液型 | 不明 |
| 職業 | 翻訳家（企業所属） 司会者、アシスタント 日本舞踏家、指導者 英会話学校教師（前職） 小学校教師（派遣、前職） |
| ジャンル | 日本舞踊 民謡の唄 三味線 鳴り物 民舞 |
| 活動期間 | 2002年-（舞踏家として） 2014年-（プロとして） |
| 配偶者 | 不明 |
※後日判明した情報があれば追記、修正させていただきます。
主な経歴
2000年にモントリオール大学を卒業。
2001年に来日。
埼玉県蕨市で英会話学校の講師として勤務。
東京都千代田区、中央区の小学校で派遣教師として英語を指導。
一流企業に転職し、翻訳関係の業務にあたる。（母国語のフランス語、英語、日本語を習得済）
2002年、村松喜久則・京極加津恵両師に師事。ムラマツ芸能技塾に参加。
2010年、第2回秋田民謡全国大会 民舞の部 準優勝
2011年、公益財団法人 日民埼玉第二連合会大会 成年部 優勝
2014年、外国人で初めて一般社団法人 日本民謡プロ協会に入会
2014年、産経新聞全国版「きょうの人」にて特集掲載
日本民謡フェスティバル、news every、スーパーJチャンネル等でテレビ出演
2015年、公益財団法人 日本民謡協会首都圏大会 成年部 優勝
その後も多くのテレビ番組、メディア、舞台に出演している
モード・アルシャンボーの出身大学は？
カナダのモントリオール大学を卒業しています
モード・アルシャンボーさんは、出身国でもあるカナダのモントリオール大学を2000年に卒業しています。
大学ではArts＆Science学部心理学科を専攻する傍ら、副専攻としてEast Asian Studies課で日本文化を学びました。
モード・アルシャンボーさんのモントリオール大学在学期間は2年間とのことです。
カナダでは2年間のコミュニティカレッジに通ったのちに大学編入するケースが多いようなので、アルシャンボーさんも同様の経歴かと思われます。
日本でいう短大のような学校で、学費面や高校時の成績などのハードルが低くなっています。
日本の短大との違いはコミュニティカレッジ卒業後の進路で、カナダの場合、コミュニティカレッジ卒業後は4年制大学への編入をするケースが多いようです。
モード・アルシャンボーさんはモントリオール大学在学中に日本への興味を持ったそうです。
それで副専攻ってことなのかも
その後、2年間で日本語と英語を並行して学び、大学卒業後の2001年に単身来日することになりました。
ちなみに、浴衣や着物の着付けもできるほか、浴衣に関しては自分で縫うことまで出来るそうで、日本文化を守り伝えていくうえで非常に期待されているそうです。
モード・アルシャンボーの年齢は？
47歳前後であると思われます
モード・アルシャンボーさんの年齢については、ネット上に公開されているものを見つけることは出来ませんでした。
しかし、モントリオール大学を2000年に卒業していることを踏まえると、22歳で卒業と仮定して47歳前後ではないかと考えられます。
アラフィフにしては若すぎます！かわいい！
モード・アルシャンボーの収入は？
モード・アルシャンボーさんの収入については推測の域をでないものになってしまいますが、恐らく年収で500万前後なのではないかと考えられます。
主な収入源として考えられる、会社員と舞踏家としての収入事情を調べてみましたので参考にしてみてください。
本業として勤める一流企業での収入
最低でも年収400万程度はあると思われます
モード・アルシャンボーさんは、ムラマツ芸能技塾の紹介ページによると「某一流企業のキャリアウーマン」として活躍中だそうです。
令和4年賃金構造基本統計調査によると、大企業勤務の40代後半の平均年収は398万円とのことでした。
アルシャンボーさんの場合、「一流企業」と紹介されていることや、バイリンガルの翻訳家として他の人にはできない業務をしていることによる技能手当も発生しているのではないかと思われます。
こちらを考慮すると、最低でも年収400万円程度は固いのではないかと考えられます。
舞踏家としての収入
家元制度の為、生活できるだけの収入を得ることは難しいとされています
日本舞踊に関しては、家元制度が強く根付いている文化になります。
そのため、代々日本舞踊の家系であれば安泰、そうでない舞踊家にとっては生活費を稼ぐことも難しい世界だとされています。
主な収入源としては、弟子からの月謝や関連団体への就職などが主になるそうです。
ムラマツ芸能技塾に関しては、月謝制の団体のようなので就職という形ではなさそうです。
なかなか厳しい世界ですね。
一方で、モード・アルシャンボーさんはムラマツ芸能技塾の主要メンバーとして公演を回っておりますので、何らかの手当は出ているものと思われます。
また、経歴の項でもあった通り、メディア露出やタレント業も行っているようなので、そちらでのギャラも発生しているかと思います。
この辺はピンキリ過ぎて予想が立たないです…
ちなみに日本舞踊の名家として知られる藤間爽子さんは、お金持ちだと言われております。
カナダ出身でありながら外国人初のプロになったモード・アルシャンボーさんと、日本舞踊の名家に生まれ頭首として活躍中の藤間爽子さん。
出自はまったく別ですが、ともに日本舞踊を愛し、これからの時代に繋げていく人物だと感じています。
お時間がありましたら、藤間爽子さんについての記事も見ていってもらえると嬉しいです。
まとめ
いかがだったでしょうか？
今回の記事では、外国人初のプロ日本舞踏家として活躍中のモード・アルシャンボーさんについて
・カナダ出身の日本舞踏家
・大学はカナダのモントリオール大学を2000年に卒業
・年齢は47歳前後だと考えられる
・年収は推定500万円
そんなモード・アルシャンボーさんは、3月3日に放送される健康列島ニッポンに出演されます。
ぜひ、テレビでチェックしてみてくださいね。
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